私たちの想い｜うたし｜福岡市東区舞松原のデイサービスセンター

最後の瞬間まで「自分らしく生きる」

デイサービスセンターうたし
うたしについて

デイサービスセンターうたしはリハビリテーションを通して役割感ある人生を再発見し、
「自分らしく生きる」地域社会の実現を目指します。

うたしで見つける「自分らしさ（役割）」の再発見

健康な時には、毎日朝から晩まで仕事をし、妻として、夫として、母として、父としての役割を果たし、次の世代へ繋げるため「輝かしい人生を送ってこられた」高齢者の皆様。今の高齢者の皆様が頑張って頂いたおかげで、今私たちが幸せな生活を送ることができている、そのように考えると本当に頭の下がる想いです。しかし、年を重ねるごとに身体が動かなくなり、病気も増え、生きがいや、やりがいを失います。

病気や障害をもっていても「あなたらしく輝いてほしい」「あなたらしい生活をあきらめないでほしい」もう一度生きがいや、やりがいを見つけることで「うれしい、たのしい、しあわせ」になってほしい。そのような想いを形としたものが「デイサービスセンターうたし」です。

『いつも家事を旦那様に任せてしまって申し訳ない・・』と思われているA様。できることは自分でやる！少しでも旦那様の負担を軽減させたい！という強い意志を持たれ、家事動作トレーンニングに力をいれています。

洗濯することが趣味だといわれるB様。病気になる前は毎日家族のためにたくさんの洗濯をし、いつも気持ちよい心で過ごしてほしいと願っていたようです。『人には迷惑をかけたくない』という思いは強く、今でも洗濯はご自身でできるように、トレーニングを行っています。

諦めかけていたグランドゴルフ。病気や入院によりブランクがありますが『もう一度ホールインワンを出したい！』と願うC様。トレーニングを頑張った結果、今では地域のグランドゴルフへ参加され、ホールインワンも見事達成！！

絵を描くことが得意だった元看板屋のD様。奥様の誕生日プレゼントに絵画制作。職人魂に火がつき素敵な絵画をプレゼントすることができました。

利用者様の自律性を回復し、役割感ある人生を再発見するリハビリテーションの場としてデイサービスを提供しています。
「超高齢化社会」においても、若者や国の力を借りるだけではなく、自らの残存機能や魅力を最大限に活かし、「私たちはまだまだやれる！」「私たちはまだまだ誰かの役にたてる！」と１人でも多くの方々に思っていただけるよう「常に利用者様の視点に立って考え抜く」誇れるスタッフと共に誠心誠意サポートさせていただきます。